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英語は苦手だけど、初対面の外国人に自己紹介くらいは英語でしたいという方のために、今回はビジネスで使える英語の自己紹介をご紹介します。
通訳を通した会議のやり取りでも、挨拶や自己紹介を自分の言葉で行うことで、より誠実な印象を与えることができます。
英語で自己紹介・挨拶をする際のポイント
1.握手は適度な力で
英語で自己紹介や挨拶をする際には、必ずと言って良いほど握手をします。
相手の手を握る力が弱すぎると心配されてしまう可能性があります。また、強く握りすぎても相手に痛い思いをさせ、攻撃的な印象を持たれてしまうため、適度な力加減で握手をするようにしましょう。
2.名刺に頼らない
日本での自己紹介といえば名刺交換というイメージで、名刺を渡しながら社名・名前を伝え、その他部署や役職等の詳細は名刺を見てね、ということ多いですよね。
外国では、名刺はあくまでも連絡先を交換するために使うという役割で、自己紹介はしっかり自分の言葉で行う必要があることが多いです。
3.話し方(声の大きさ・スピード)
英語での自己紹介に慣れていないと、声が小さくなったり、話すスピードが速すぎたり、相手にとって聞きにくい話し方になってしまうことがあります。
今後の仕事をスムーズに進められるように良い印象を与えるためにも、しっかり相手に聞こえるボリュームの声で、聞き取り易いスピードを意識して話しましょう。
ビジネスの自己紹介で使える英語表現
挨拶
Hello, Mr. Jones.
(ジョーンズさん、こんにちは。)
相手の名前を知っている場合は、名前を呼びながら挨拶するのがおすすめです。名前を呼ぶことで相手に安心感を与え、良い関係を築くきっかけにできます。
Nice to meet you.
(お会いできて嬉しいです。)
日本人の「よろしくお願いします。」と同じ感覚で、初対面の挨拶時に必ず使われる表現です。
名前
相手が日本人の名前に慣れていない場合もあるので、はっきりと分かりやすく伝えるようにしましょう。
I’m Taro Tanaka. Please call me Taro.
(田中太郎です。太郎と読んでください。)
一言メッセージ
Thank you for your time today.
(今日はお時間をいただき、ありがとうございます。)
I’m looking forward to working with you.
(一緒に働けるのを楽しみにしています。)
自己紹介の最後に、感謝の気持ちや今後一緒に働くことを楽しみにしている旨を伝えることができると良いですね。
おわりに
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今回は、ビジネスシーンにおける英語の自己紹介で使える表現やポイントを紹介しました。より良い第一印象を与え、その後の仕事をスムーズに進めるためにも、自己紹介はとても大切です。
なるべくスマートに自己紹介ができるように、今のうちにしっかり練習しておきましょう!
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