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上司が部下に対して理想があるように、部下も上司に対して理想を持っています。
理想の上司に求める能力や人物像というのも、年齢層や時代によって変化していくものです。
今回は特に今の新入社員が、上司に求める能力や人物像についてご紹介したいと思います。
1.信頼できる人柄
男女問わず上司に求めることで重要なのは、その上司が信頼できる人柄であるかどうかです。
人によって態度を変えない
個人的な好き嫌いをビジネスに持ち込むような人は、信頼されません。
ミスの責任を取り、サポートしてくれる
ミスをしてもその責任を取り、全力でサポートしてくれる上司が理想ですね。
責任転嫁をしない
部下のミスを庇うどころか、自分のミスを押しつけたり、責任転嫁するような上司は、信頼できません。
親身になって話を聞いてくれる
部下を自分の駒のように思っている上司は、部下の話に耳を傾けません。
感情的にならない
感情に任せて人と接する人は、相手に不安を与え、信頼性にも欠けます。
言動に矛盾がない
言っていることはまずは自分が実行し、自分に厳しい上司は信頼できます。
2.仕事ができる
いくら人柄が良くても、仕事の方がさっぱりでは部下としても困ります。
仕事ができることも大切なポイントです。
掲げた目標は必ず達成する
有言実行できる上司には、誰もがついて行きたくなりますね。
適切な仕事の割り振りができる
チームの目標達成や部下の成長を考えて、適切に仕事を割り振ってくれる上司であれば、自己成長もできるでしょう。
指示が論理的で的確
曖昧な指示や、根拠や理由が明確でない指示を出されると、特に新人は困ってしまいます。
3.適度なコミュニケーションをとってくれる
週に何回も飲みにいくようなことは望んでいない、ということは理解しておきましょう。ただし、職場においてもできるだけコミュニケーションを取らないことを望んでいるかというと、そうではありません。
話しやすい雰囲気や親しみやすさも上司に求めており、適度な声かけを行う必要があります。
最後に
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とにかく自分を引っ張ってくれるリーダーが求められていた時代もありましたが、
今は楽しく快適な職場環境を作り、優しくサポートしてくれる上司が求められていると言えそうです。
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